10連休のGWでパタヤへ向かうリキは乗継便を選択したので、まずは中国青島へ向かうのでした。
リキ「あっとゆーまに中国に到着か」
なんだかんだ韓国のすぐお隣なので、そんなに時間もかからずに中国青島へ到着。
青島空港は乗継用の場所がないようなので、1度入国する必要があります。
そして荷物を持って再度チェックインして、出国手続き。
そんなわけで到着次第イミグレダッシュ!
前の席だけあって、先頭集団5人ぐらいに紛れ込んで通路を突き進みます。
しばらく行くと空港職員の方が必死に無線で叫んでる。
でも、中国語だからわからないw
横を通り過ぎる時に、職員の方が必死に叫びながらチラッと通り過ぎるこちらを見ていました。
どうした大陸の方よ・・・・・
まぁこちらはイミグレに急いでいるから、そんなことにはかまってられません。
もうそろそろ到着するかな?ってところまで来たところで、前方に扉が出てきました。
イミグレに急ぐ集団なのでスピードを落とすことなく、先頭の方がドアの取っ手に手をかけて扉を開け・・・・
開かない???
「ガチャガチャガチャ」
押そうが、引こうが扉が開かない。
今まで来た道は1本道、横道などなし。
到着早々に
中国青島迷宮に
閉じ込められる!
当然後ろから歩いて来た人たちも大量に来るから、行き止まりで満員電車状態w
そこへ先程無線で叫んでいた職員が到着。
なるほど、あんたも閉じ込められていたのか
納得のリキですw
無線で話してしばらくしたところで、ロック解除用のカードを持った職員が登場。
無事に扉が開いて、青島迷宮から脱出することができました。
こんな経験初めてだ。さすが大陸。
そしてマラソンのスタートしたてのような軍団でイミグレ到着。
中国に入国するのは10年以上ぶりなので、やりかたがさっぱりわからず。
とりあえず、隣座席だったお姉さんが並んでいる機械を操作していたので、リキもマネしてやってみる。
なんか指紋認証の機械かな?
そしてそれが完了すると紙がでてきたので、それを持ってイミグレのゲートに行こうとすると・・・
「待て!お前は横で待機だ!」
リキ「はぁ!?」
なぜか通してもらえません。
次に来た人がパスポートを見せて、それが大陸産だと
「通ってよし」
大陸産以外だと
「ダメだ!横で待て!」
「舐めてんのか!」
とキレるわけもなく、静か~に横で待機するリキ。
そしてドンドン通過して行く大陸の方々。
もうイミグレ溢れちゃいますよ~?
って頃になって
「通ってよし!」
ボスからの了解を得まして、やっとイミグレへと入れてもらいました。
なんてアウェイな国なんだ・・・
小さい空港なのに、大陸の方が大量に通った後に外国人が一斉に入るものだから、イミグレは大混雑・・・・
しかも事務処理遅いから、相当待たされました。
半分ぐらいのところで
「乗継の方はこっちへ!」
と別の列を作ってくれたので、まだマシでした。
2度と行きたくない・・・
そんな感じで、久しぶりに中国へ入国。
早速空港の外へ出て一服。
なんかすごい形した灰皿w
せっかくなので、適当に写真撮影。
で、青島上陸終了www
空港に戻って、再度チェックイン
ビジネスの優先チェックインを使うまでもないぐらい、ガラガラのチェックインカウンターw
入国とは違って誰も並んでいないイミグレで出国手続きを終えて、早速ラウンジへ。
ただのラウンジなのに、なぜか名前は
「ファーストクラスラウンジ」
名前にこだわりがあるのかな?
そして早速お目当ての
「青島ビール」
まぁ普通w
もう少し別の形のがあったはずなのになぁ?
そう思って冷蔵庫を漁ると見つけました!
しかし、これが非常に開けにくい!
見た目はチョコレートの包み紙みたいなのに、全くはがれない・・・
もう無視して、そのまま栓を抜いてやりましたw
そんな青島ビールを堪能しているうちに、搭乗時刻が近づきます。
ラウンジを後にして、搭乗ゲートへ。
外の景色はこんな感じ。
お土産屋さんも中国風
まだ時間があったので、軽くお土産屋さんを見物。
パンダだからで、少しパンダが欲しくなりましたw
そうこうしているうちに搭乗時間。
次の目的地は韓国ソウル。
そんなわけでアシアナ航空です。
ANAよりも広めの座席で、数も多め。
画面も大きくて良い感じ。
青島ビールを飲んだだけでサヨナラの青島w
と言ってる間に青島を出発。
そしてまた機内食w
肝心のモノを取るの忘れて、メニューだけご紹介。
そして韓国ソウルへと降り立つのでした。
つづく・・・
2019年GWパタヤ旅行!
とか言いながらパタヤの欠片どころか、女の子すら出てきません。
挙句に中国から韓国へw
しかし青島空港は、なかなか大変な空港でした。
田舎空港だから空いているかと思いきや、イミグレ大混雑・・・
さて、韓国についたリキですが、パタヤ前の準備運動に向かいます。
次回こそは女の子話が登場しますので、しばしお待ちいただければと思います。
コメント