非会員のリキが運よくキャンセル待ちでブルーシャトーへ入店ができ、昨日のリベンジを見事果たすことに成功したのでした。
リキ「ふぅ、ブルーシャトーも楽しんだし、1度ホテルへ戻るとするか」
ブルーシャトーのインパクトが強すぎて忘れているかもしれませんが、本来はリキが1人でクルマを転がしてブラブラドライブ旅行するのが今回のメインテーマです。
この日も朝からドライブへ行っていたのを覚えておられますか?
リキは今この記事を書いてて
「何してたっけ?」
って完全に忘れていましたけどwww
朝から阿蘇山へドライブへ行っていたリキ

帰りにちゃんぽんを食べてホテルの部屋へ戻ってきたところで、急にブルーシャトーへ行くことになってそのまま入店しました。
そんなわけで起きてからけっこう立て続けに動き回っていたので、若干息切れ気味なのをととのえるためホテルで休憩です。
この日は少し遅めに昼食を食べていたので、まだそこまでお腹は空いていません。ホテルの部屋でゴロゴロと韓国ドラマを見ながらのんびり過ごします。
リキは家とは違った雰囲気のホテルの部屋でもゴロゴロするのが好きなので、けっこう快適な気分でいつも過ごせて部屋籠りしても良いぐらいですw
リキ「少し休憩できたし、そろそろ何か食べに行こうかな」
今回の旅行は3泊の予定なので、今晩が最後の夜になります。せっかくなので何か美味しいものを食べたいなぁと思って、読者の方から教えていただいたお店を目指すことにします。
ホテルを出てまた商店街などがあるところを歩いて、グーグルマップさんの言うとおりに進んでいくとお店の看板が見えました。ビルの中にあるので中に入ってお店の前まで行くと・・・

閉まってる!?

焦るなリキ

他にも色々お店を教えてもらってるじゃないか
気を取り直して近くにある他のお店へと移動していきます。
リキ「次はここか、同じようにビルの中の方にあるから入ってと・・・」
中に入って行くとお目当てのお店が見えました。
リキ「お?ここはちゃんと外にメニュー表みたいなのを出しているから、入れそうだな」
そう思ってお店へ近づいて行きます。

近付いてみると店内の電気は消えている様子。
何か目の前のメニュー表に張り紙がしているのが見えました。

リキ「なになに・・・」
何て書いてあるか読んでみると
「〇月〇日をもって閉店しました」
こっちも閉まってる・・

ブルーシャトー入店で運を使い果たしたのか、2回連続で入店できないリキ。
リキ「もうこうなったら、歩いてて見つけたお店に入ってやる!」
さすがにもう歩き回るのもめんどくさいので、適当なお店へ入ることにしました。
ビルの外に出てテクテクと歩いていると、ふとお寿司屋さんが目に入りました。
リキ「そういえば熊本へ来てから、お寿司は食べてないな」
そう思ったリキは迷わずにそのお店へ入店します。
大将「いらっしゃいませ」
中に入るとコロナの影響か、はたまたお盆休みの影響か
お客さんは誰も入っていません。
リキ「だ、だいじょうぶかな・・・」
ここで出て行くわけにもいかず、そのままカウンター席に座って食べていくことにしました。
リキ「とりあえずビールください」
と歩き周って喉がかわいていたリキは、ビールで水分補給。

リキ「じゃあ、にぎりの盛り合わせで」
大将に適当にお任せして食べることにしました。
出て来たのはこんな感じ。


他にお客さんがいなかったので、少し熊本の状況を聞いてみることにしました。
リキ「大阪から来たんですが、このへんって飲み屋街でもあるからやはりコロナの影響で同伴とかで食べに来られる方も減りました?」
大将「もう減ったなんてもんじゃないね、1階の家賃高い路面店とか潰れていってるよ」
熊本もかなりひどい状況のようです。
リキ「今日も何となく外を歩いている人は少ないですもんね」
大将「もう全然人がいないね。少し前にこのへんのお店でもコロナが出て、けっこう騒いでいたからね」
やはり人が少ないと言っても、コロナの感染者は出ている様子。
大将「今日はこれからどうする予定?」
リキ「せっかくだから熊本の女の子と話すのに、どっか女の子のいるお店でも行きたいですねw」
街中の呼び込みとかいたら少し話して感触をつかもうかと思っていましたが、今回は全然人が歩いていない状態です。このまま帰るのも寂しい感じがするので、どこかで熊本っ子とお話がしたい!
大将「あぁ、女の子のいるお店ね!でも、今はキャバクラとかけっこう危ないと思うんだよ」
リキ「やっぱりそうですか・・・」
ソープへ遊びに行っておきながらですが、リキはソープとかよりキャバクラの方が危険度は高いと思っています。ソープとかって基本的に1セット1人しかお客さんと接しませんが、その点キャバクラだとフリーで多人数の席について話すのが仕事ですからね。
大将「女の子のいるお店なら、うちのお店を出てまっすぐ行った角にバーみたいなところがあるよ。いつもドアを開けて換気しながら営業しているから、あそこなら安心して飲めるんじゃないかな?」
リキ「なるほど!良い情報ありがとうございます」
大将にお礼を言って、お店を後にしました。
リキ「よし!教えてもらったお店へ行ってみよう!」
意気込んでお店の方へ歩いて行くと、大将が話していたっぽいお店が見えてきました。ソーっと外から中の様子を覗いて見ると・・・
男性客「ははは、だからこんなことがあったんだよ!」
女スタッフ「えー、本当?」
男性客が4,5人と女スタッフ3人ぐらいで楽しそうに飲んでいます。
まぁ当然のことですが・・・
こんな楽しそうな雰囲気のところへ、おじちゃん1人で入れるわけがない!

死んだ魚のような目で、気配を消しながらスーっとお店の前を通り過ぎたリキだったのでした。
リキ「せっかく良さげなお店を教えてもらったのに、さすがにちょっと入りにくかったからなぁ」
そう思いながら夜の繁華街をリキおじちゃんは1人寂しく歩きます。
このままホテルへ帰っておとなしくゴロゴロするべきか?そんな思いが頭をよぎりますが
リキ「せっかく最後の夜なんだから、遊ばないとダメだ!」
そう思ってリキが向かった行先は・・・・
キャバクラ

あれだけ危険度が高いと自分で行っておきながら
キャバクラ

バカおじちゃんリキ

まぁバカなのは以前からおわかりだと思いますが、行くと決めたなら迅速対応です!

早速ネットでサクッとお店を決めて、お店へ向かいます。
リキ「よし!ここのお店へ行ってみるか!」
ネット調べてみた1店舗へ突撃です。エレベーターから降りてお店へ入ると、入り口に黒服さんがおられます。
スタッフ「いらっしゃいませ。お一人ですか?」
リキ「はい、1人ですが入れますか?」
スタッフ「はい、アルコール消毒と検温をお願いできますか?」
入口でチェックはしている様子。
スタッフ「当店のシステムについて説明をさせていただきましょうか?」
リキ「ははは、めんどくさいからいいよ」
そんなちょっとキャバクラで遊ぶぐらいでめちゃくちゃ値段が変わるわけでもないので、解説などは飛ばして早速案内していただきます。
今回行ったお店は・・・
ここだ!

と言いたいところなんですが、これはバレる可能性も非常に高くなりそうなので今回は店名は出さずに話を進めたいと思います。
入店したところで席へ案内されますが、時間帯が早いためか、お盆の時期なのか、コロナの影響なのか、とにかく客席は全然ガラガラの状態です。
リキ「このお店は大丈夫なのかな・・・?」
少し心配になりながらも女の子がやってくるのを席で1人待つリキおじちゃん。
しばらくしたところで
女の子「いらっしゃいませ」
と女の子が登場。その姿を見たリキは・・・
かわいい!

と熊本の女の子のかわいさに衝撃を受けていました。
女の子「はじめまして、よろしくお願いします」
リキ「よ、よろしく」
いきなり凄くかわいい子が来たので、ちょっと動揺気味のリキです。
女の子「どこから来られたんですか?」
リキ「大阪です」
女の子「やっぱり!少し話し方が違うから、県外の方だと思いました」
リキはずっと大阪なのでいつも新鮮な響きなのですが、なんか女の子が『県外』って言うのが好きなんですよね。絶対大阪の女の子だと言わない言葉なのでw
席へ来た瞬間にかわいいと思った女の子でしたが、話してみると会話もうまくキャッチボールできるのでかなり良い感触です。
しかし!

「キャバクラへ来て1人目についたのがこの子。キャバクラだと基本1時間で3人ぐらい回転するのが基本だから、このあとさらに2人ぐらい来るはずだ。もっと熊本の色んな女の子と話してみたい!」
ぶっちゃけると!

「人間は何にでも夢を見るはず。『次こそは当たるはずだ!』とギャンブルで夢見るものもいれば、『もっとかわいい女の子がいるはずだ!』とキャバクラで指名せずに次の女の子に夢見るものもいるはずだ!」
楽しく女の子と話しているリキの心の中では、こんな葛藤が行われていました。
そして時は訪れる
スタッフ「失礼いたします。お時間が来ましたので女の子の方が交代になりますが、ご指名の方はいかがされますか?」
そうスタッフが伝えに来たところで、女の子は静かに黙ってこちらを見ています。
まぁそんな風に見てもらったところで、リキの気持ちが揺らぐわけがないwww
リキ「どうしようかなぁ」

と若干悩んだ素振りを見せながらも、スタッフにキッパリと答えます。
指名で
お願いします!

「リキさん、どうゆうことですか?」
「さっき1人目で指名するわけないとか言ってたのは、ウソだったんですか?」
「他の熊本の女の子とは、話してみないでいいんですか?」

リキの脳内では、激しい非難が飛び交っています。
まぁまぁ
落ち着いてください

脳内で怒る方々を落ち着かせながら、リキはこうつぶやくのでした。
女の子に
ドリンクもあげて

女の子「え?いいんですか?」
リキ「他の子とも話したいと思ったけど、かわいいから指名しとくw」
女の子「ありがとうございます」
すっかりニコニコ笑顔のリキおじちゃんだったのでした。

こんな書き方はしましたが、話してみるとこの女の子は凄く話しやすい。自然で隠さずにアホな話もしてくるので、かなり好感を持てました。
リキ「熊本の女の子はいいなぁ」
って楽しい半面
リキ「他の女の子もこんな良い子たちばっかりなのか?」
と興味心はどうしても捨て去ることができません。
そんなことを考えながらも女の子と話していると時間が来たようで、またまたスタッフの方がやってこられます。
スタッフ「もうすぐお時間の方になりますが、延長の方はいかがされますか?」
楽しく話していたので、そう聞かれても
リキ「延長だ!延長!」

と即答で答えるつもりでしたが、ふと気になったのがそのお値段です。
そういえば

「一応有名なお店だからシステムとかちゃんと聞かずに入ったけど、1時間飲んだだけだといくらぐらいだろう?イメージとしては
1時間セット:5000円
女の子指名:2000円
ドリンク:2000円
合計:9000円
高くてもこんなもんだろう。これに税・サを25%で考えて
11250円
いってもこれぐらいだと思うけど、熊本だからもう少し安くて
10000円
もいかないんじゃないの?」
天才的頭脳の持ち主リキは、瞬時にその価格を頭に閃かせながら
リキ「ちょっと今の金額を聞いてもいいですか?」
スタッフ「わかりました。お待ちください」
そう言って計算をするために離れるスタッフさん。
リキ「キャバクラとか来ないから、値段がわからないのでちょっと確認させて」
女の子「全然大丈夫ですよ」
とニコッと笑ってくれる女の子。
心の中では『延長だ!延長!』と思いながら伝票が来るのを待ちます。
少し待ったところで
スタッフ「お会計になります」
とスタッフの方から伝票を渡されます。
「9000円ぐらいかなぁ?」
とニコニコとして伝票を見てみると・・・
14500円

天才的頭脳で計算された金額を軽くオーバーしたものを見て、リキ周辺の時間は急に止まりだしたのでした。
つづく・・・
ブルーシャトーで遊んだリキでしたが、ついついゴハンの後にキャバクラへも行ってしまいました。やっぱり少しは熊本の女の子とお話がしたいですからねw
しかし、伝票が来た時はまさにこんな感じでした。自分が想定していた上限金額を軽く越えていきましたからねwww
いったい何でこの金額になるのかが謎過ぎて固まりました・・・
まぁこれについて後々わかることになりますが、今のところは不明なので流して読んでいただければと思います。
さて、予想では次回でこの九州旅行編が終了する予定です。なんだかんだでけっこう引っ張った形になりましたね。
そしてブルーシャトー好きが多いのか、ブルーシャトーの2記事だけいつもより閲覧者数が集中していました。みなさん風俗話が好きなんですねw
そんな九州に週末台風が接近予定です。九州だけとは限りませんが、十分にご注意いただいてまたその後にGO TOへ向かいましょう。
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