タイガーと叔母さんのお店でランチして、その後に買い物に出かけたリキでした。
すると突然パタヤでホワイトニングをすることになったのでした・・・
タイガー「さぁ、行くよ!」
グイグイとリキの手を引っ張って行くタイガー
リキ「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
と言っても待つわけもなく、歯医者さんへ連れていかれます。
連れて来られたのはこの辺
WS前からだとセカンドロードを通り過ぎて少し行ったところ。
左側に歯医者が並んでいるところがあります。
歯医者

歯医者

歯医者

歯医者

歯医者多すぎ!

もうね、何軒あんねん!
ってぐらい歯医者が並んでいます。
ちなみに、ここへ来るまでに右手側には、同じように金のお店がたくさん並んでいます。
タイでは真っ赤っかのお店なので、目立ちますよ。
そして歯医者が並んでいるところで
タイガー「ここだよ」
と一軒の歯医者に入っていきます。
受付のお姉さんとタイガーが何やら話していますが、何となく受付のお姉さんが困っている様子
リキ「どうしたの?」
タイガー「なんか予約がいっぱいだから、夕方しか空いてないんだって」
なんとまさかの予約がいっぱい!
まだ昼なのですが、夕方の17時に予約をして1度お店をでることにします。
歯医者の前にある小さなモールみたいなところを少しウロウロすることにして、中に入ろうとすると前に見慣れた方が・・・・
はい。このお方

しかし、こんな顔してましたっけ?
ちょっと顔が違う気が・・・・w
そう思いながらモールの中へ。
少しウロウロしていると、ラーメン屋がありました。
タイガー「ここ好きでよく食べるけど、食べてみる?」
そう言うので、入ってみることにしました。

日本にもある「8番らーめん」です。
名前は知っていましたが、食べるのは初めてです。
メニューはこんな感じです。


とりあえずジュースを注文

こんなラーメンを食べてみました。

「美味しそう!」
と思って食べると・・・・・

ラーメンがどうと言うよりも、このラーメンはパクチーがかなり入っています。
リキはパクチーが苦手なので・・・
死亡

何とか食べてお店を後にしました。
タイガー「リキ、どうする?」
リキ「まだ時間あるよな、いったんホテルに帰るかな」
タイガー「私も家に帰って洗濯とか掃除してくるよ」
そんなわけで、いったん別れてホテルに帰るリキでした。
ホテルで少しお昼寝をして、まだ時間があるのでホテルのカフェでまったり

しばらくするとタイガーから連絡が来たので、歯医者に行くことにしました。
歯医者の近くに到着すると、ちょうどタイガーも到着。
タイガー「さぁ、今度こそ行くよ」
と歯医者へ行く前に銀行のATMへ。
今回のホワイトニングはタイガーの提案で行くことになりました。
そしてタイガーがホワイトニングをおごってやる!と言っていたので、タイガーはそのためのお金を引き出しています。
ちなみにタイガーが言っていたお値段は・・・
12,000B
たけぇ!

そう思いつつも、おごりって言っているのでついて行くことにしました。
歯医者に入るとちょうど時間なので、受付で説明を受けてサインします。
まぁ日本でもある承諾書みたいなもんですね。
いまさらムリって言ってもしょうがないので、サクッと読んでからサイン。
特にパスポートを見せろとか、そんなのは全くなし。
言われるがままに部屋に連れて行かれると、歯医者さんにある倒れるイスがあります。
タイガー「じゃあ、がんばってね。時間は1時間30分ぐらいだよ」
そう言って部屋から去っていくタイガーでした。
入れ替わりに医者が入ってきて、助手と合わせて3人になりました。
医者「〇〇〇は使っていいかな?」
って医者が何か英単語を言っているのですが、専門用語なのでリキには聞き覚えのない単語です。
リキ「え?何て?」
医者「〇〇〇」
リキ「何それ?」
そう聞くと医者と助手は笑ってます。
ちなみにリキはホワイトニングとかやろうと思ったことがないので、いったい何をどうするのか全くわからない状態。
医者「〇〇〇使うと痛くなくなるよ」
〇〇〇って麻酔ってことか。
リキ「え?麻酔を使うってことは、ホワイトニングって痛いの!?」
驚いて聞くリキを見て、医者と助手は苦笑しています。
そして笑いながら、とりあえずイスに座って横になれとの指示。
言われるがままにイスに座って背もたれを倒され、日本の歯医者さんと同じような格好になります。
「麻酔」って単語を知らなかったため言葉がわからない外国人と認定されたのか、何か説明をせずにジェスチャーで説明してきます。
医者「はい、歯を磨いたから口をゆすいで」
みたいなwww
で、注射を出してきて
医者「麻酔するよ~」
みたいにブスブス麻酔を刺されます。
リキ「パタヤに来て歯医者で麻酔を打たれているいるのはなんでだろう・・・・??」

麻酔の効果か、遠くを見てしまうリキでした・・・
そして口だけ開いている布を顔に被されて、何も見えない状態。
リキ「え?何これ?」
何か始まりそうな気配・・・
リキが今わかっている状況をいったん整理してみましょう。

こんな感じです。
何かよくわからないものを塗られて、マウスピースみたいなのをくわえさせられます。
それで終わり。
医者がどこかへ去って行く気配がします。
あとは静寂、リキは意味不明www
よくわからないが、何か歯が痛い!
麻酔しているのに、上の歯が1つ、下の歯が1つ歯が痛い!
しかも口の中がよだれだらけ!
飲み込むのか、吸い取られるのを待つのかわからない!
ただでさえ話せない人と思われているのに、さらにマウスピース&目隠しで何もできない状態!
リキ「痛いけど大丈夫なのこれ!?」
そう言いたいのですが、伝わりません。
何か言いたがっていると思った助手は、誰かを呼んできます。
すると耳元で声が聞こえます。
???「ツバノミコムトイタクナイ」
何かよくわからないですが、機械音声で日本語が聞こえてきます。
どうも言葉がわからないからと、スマホで翻訳してくれたようです。
なるほど!と思い、それ以降は出てくるよだれをすするようにしました。
そうすると少し痛みがマシになりました。
しかし、今は
何をされているのか?
どれぐらいの時間が経ったのか?
全く不明・・・
またそのまま放置プレイ・・・
1時間経過したぐらいで、また歯が痛くなってきました。
助手に何かを伝えようとすると・・・
「電話してやがる!」

人が何されてるかわからず、痛い時にのんきに電話しやがって!!!
とかなりムカツキました。
それでもジェントルマンリキは声を荒げることもなく、電話が終わるのを静かに待ち歯が痛いのをアピール。
さらに、クーラーがおそらく目の前にあるため、凍えるぐらいの寒さになってきていました。
だから両腕をこすりながら
「寒い」
とアピール。
見えているからわからない助手の反応
「無視」
「〇す!」

そんな物騒な思いが胸に混み上がったのは言うまでもないでしょう。
とりあえず、それでも話せない口から
「モゴモゴモゴ・・・」
何か話そうとすると
助手「あと少しだから我慢」
「英語を話せるじゃねーか!」

そうこうしているうちに、ホワイトニング終了!
歯を見てみると確かに白くなってる!
タイガーもやって来て
タイガー「おぉ!リキ、白くなってるな」
そう言って部屋を出て受付へ。
会計になったところで
タイガー「リキ!2000バーツ!」
「リキも出すんかい!」

と思いつつ、2000バーツ差し出すリキでしたwww
帰りに注意書きをもらいます。

48時間は色のついた飲み物やタバコは禁止。
「パタヤで我慢できるか!」

と終わって早速コーヒーを飲みながら一服するリキw
タイガー「気にしなくて大丈夫だよ」
「お墨付きいただきました!w」

夜の良い時間になってきたので、タイガーは出勤準備。
美容院へ行くのでついて行くことになりました。

なんか毛染めしてるしwww
そんなこんなでパタヤの夜が始まるのでした。
つづく・・・
パタヤでいきなりやることになったホワイトニング。
何も知識がなく説明もなかったので、本当にドキドキしました。
みなさんもよければ1度お試しください。
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