大分空港に降り立ち、ゴハンを食べながら観光スポットをブラブラしていたリキ。疲れもあったので予定を切り上げて、本日のホテルへと向かうことにしたのでした。
朝の内に大分空港に到着してウロウロとドライブしていたリキでしたが、寄り道を色々した結果既に時刻は夕方になっています。
リキ「朝から運転ずっとしてるから疲れてきたな。今日はもうホテルへ向かうか」
そう思って阿蘇山を切り上げてホテルへ向かうことにしました。
今回ホテルは熊本市内で確保しているので、大観峰から熊本市内へ向かうことにします。
阿蘇山から熊本市って近いようで案外遠くて
距離50キロ 約1時間30分
大観峰周辺は長い緑の草に覆われて、草原の中を走るようで心地よいです。
こんな道をしばらく走り、途中からは市街地へと変わっていきます。
夕方の街中は少し渋滞していましたが、それほど遅くなることもなくホテルへ到着しそうです。
しかし、九州の街中を久しぶりに走りましたが、非常に走りやすい理由が2つありました。
・原付バイクがほとんどいない
・駐車車両がほとんどいない
もうこの2つが無いだけで、非常に走りやすくて渋滞など気になりませんでした。
大阪の道だと、いつバイクが横からすり抜けてくるかわかりませんし、複数車線の道路を走っていると必ず左車線には駐車車両が停まっていますからね。
そんな走りやすい街中を少し走ってホテルへと到着します。
今回選んだホテルは
場所はこのへん
喫煙可能でホテルに温泉もついていて、繁華街からもそんなに離れていない良い感じの立地場所です。
ホテルに駐車場が着いているので停めようと近づくと・・・
満車だ!!
ホテルの注意書きに書いてあったんですよね。
「駐車場は先着順になります」
ってことでホテルの駐車場は使えないので、ホテルの目の前にあるコインパーキングに停めることにします。
場所はこちらって紹介するまでもなく、道路を挟んで目の前なんですけどねw
パス―ト24
ちなみにこちらはホテルと提携している駐車場になるため、駐車券を持ってホテルフロントに渡すと割引料金が適用されます。
クルマをコインパーキングへと停めてホテルへチェックイン。受付のお姉さんがすげーかわいい!w
お姉さん「いらっしゃいませ」
リキ「予約していたリキです」
お姉さん「お待ちください」
いきなりお姉さんに惚れてしまいそうなかわいさだwww
お姉さん「駐車場のご利用はございますか?」
リキ「満車だったので、前のパス―トに停めました」
お姉さん「なるほど。駐車券を拝見させていただけますか?」
駐車券を見せると割引券がもらえました。
お姉さん「明日以降ホテル駐車場をご利用されるなら、確保が可能ですが?」
リキ「では、お願いします」
チェックイン前に確保することはできないみたいですが、チェックイン時には駐車場を確保できて翌日以降は出入り自由で1台分確保してくれるようです。
そんな説明を聞いて荷物を持って部屋へ移動。
今回はすっかり部屋の画像を撮るのを忘れていました。なかなか広くて綺麗な感じで、アメニティも全部そろっているので良い感じ。空気清浄加湿器みたいなのもあり、なかなか快適な空間です。
少し荷物を整理した後に、夜ゴハンを食べに行こうとホテルを後にします。
リキ「懐かしいなぁ」
そう思いながら、熊本の商店街に向かいます。
この商店街がめちゃくちゃ横幅が広いんですよねw
場所的にはこのへん
久しぶりに熊本へ来ましたが、商店街入り口前あたりが開発されていて大きな建物ができていて驚きました。そんな広い商店街をゴハン屋さんへ行こうとテクテクと歩きます。
しかし、ゴハンを食べる前にやりたいことがありました。それは・・・
マッサージ
以前からエステ道を歩き続けるリキにとっては、ここは外せない部分です。
さて、そんなリキは商店街を歩きながら、大好きな外国人エステを探す
と思うでしょ?w
そんなものホテルへ到着時に、既に部屋の中で
『中国エステ』
『熊本市』
そんな『パワーワード』で検索済ですw
そんな用意周到なリキなのですが、ここで予想外なことが起きました。何が起きたかと言いますと・・・
検索に中国エステが
でてこねぇ!!
広島とかであんなに出てきたはずの外国人エステが、熊本市では検索しても全く出てこないのです!
リキ「まさかの熊本はエステ不毛地帯!?」
そんな事を思いながら1日運転して疲れた身体を癒すために、健全マッサージを検索していたのでした。
そんな中で調べてみると『タイマッサージ』のお店を見つけました。
リキ「ここへ行ってみるか」
そう思いながら商店街を歩いていました。
少しお腹は減っていたのですが、マッサージへ行くならば食後よりも食前の方が良いだろうと思って先に訪問です。
今回向かってみたタイマッサージは
癒しどころ眠眠
ホテルからは離れていましたが、散歩がてらにやってきました。
中に入ってみるとちょうどお客さんもいなくて、今からタイマッサージができるみたいです。あまりがっつりやるのも初めてのところなので怖くて、60分のコースにしてみました。
施術スペースはこんな感じで、タイって感じの雰囲気が出ている綺麗な感じです。
スタッフ「では60分コースでよろしくお願いします」
リキ「はい、お願いします」
タイマッサージには珍しく日本の女性の方が担当です。リキはいつもタイ人がやってくれるところへ行っていたので、初日本人タイマッサージになります。
「腕前はどうなんだろう?」
そう思ってマッサージを受けていると・・・
上手!!!
タイ人の人にやってもらうと上手いんですが、時折雑にガツガツやられるのが痛かったり怖かったりするんですよね。
その点このスタッフの方は、絶妙に丁寧な力加減で対応してくれます。言うならば、タイ料理を日本人の口に合うように、マイルドにしているような感じです。
そんな気持ちよいマッサージをウトウトしながら、1時間受けて身体が癒されたリキだったのでした。
マッサージを受けて爽快な気分になったリキは、夜ゴハンを食べに行くことにします。このお店を選んだのは、この近くに食べに行きたいお店があったからです。
事前に熊本に詳しい読者さんにオススメのお店をお聞きしていました。そんなわけで真っ直ぐにそのお店へと向かうリキです。
リキ「えっと、ここをまっすぐ行って、右に曲がるとすぐに見えてくるはずだけど・・・」
グーグルマップを見ながら、教えてもらったお店へ向かうと看板が見えてきました。
リキ「おぉ!ここだここ!」
今回教えてもらって向かったお店はここ
夜の魚屋さん
前にスーツ姿のサラリーマンが立っていたので、その隙間をすりぬけて店内へ。人でいっぱいですが、ちょうど1席だけ空いている様子。
リキ「1人ですが、大丈夫ですか?」
スタッフ「はいどうぞ。そちらの席をお使いください」
早速ビールを注文して、ゴクゴクと飲むと最高に美味しい!
しばらくしたところでスタッフの方が注文を取りに来られました。
事前にここの魚の刺身はリーズナブルで美味しいと聞いていたので、まずはそれを注文することにします。
リキ「すいません、では刺身盛りをください」
スタッフ「はい、馬刺しでいいですか?」
リキ「馬刺し?いえ、魚の刺身ですけど?」
そう答えるとスタッフは不思議そうな顔をしながら、こんな風に答えてきました。
スタッフ「うちは焼肉屋なので、魚の刺身はありませんが・・・」
なんだって!?
よくよく冷静に周りを見ると座っている人たちはみんなテーブルの上で『ジュージュー』と焼いていて、テーブルの上には煙を吸うやつがついています。
リキ「あれ?ここ焼肉屋?」
スタッフ「はい、そうですけど・・・」
リキ「えっと・・じゃあ馬刺しとこれとこれください」
魚屋に入ったはずが焼肉屋に入っていたリキは、何がなんだかわからないままとりあえず馬刺しとかを注文してみます。
「おかしいなぁ?」
何が起こったんだろう?と思っているうちに、お肉が登場。
バリエーションが豊富で美味しそうな組み合わせです。
「いただきま~す」
そう言って久しぶりに食べた馬刺しは、疲れた身体に美味しくてパワーをもらえます。
そこへ注文していた他のお肉も登場
魚ではないですが、美味しいお肉を満喫したリキだったのでした。
でも、そこで謎なのは『魚屋』に入ったはずが『焼肉屋』だったことです。
リキ「ごちそうさまでした」
そう言ってお店の外に出て、もう1度確認してみると・・・
外の看板はこんな感じです。
普通に見ると黒い扉のお店は焼肉屋さんってことがわかります。
しかし、リキが来た時には扉の前あたりにサラリーマンが数人立っていて、看板はここしか見えませんでした。
それで「あっ!ここだここ!」と思って入ったら、まさかの焼肉屋さんだった事故が発生w
こんな感じで焼き肉屋さんの前に看板がついているのに、実はお店は2階にあっというそんな感じのオチでしたw
昨日は疲れたのでタイマッサージへ
— リキ@日本国内巡回警備員 (@rikichan2018) August 13, 2020
そして
リキ
「刺身盛りください」
スタッフ
「馬刺しですか?」
リキ
「魚ですけど?」
スタッフ
「うちは焼肉屋なので置いてないですが…」
気づかずに焼肉屋へ入って、恥ずかしい思いをしたリキだったのでした…
でも、美味しくいただきました🥰 pic.twitter.com/PsQYYUgsr7
焼肉屋さんを出たころには、既に23時前になっていました。
リキ「7月下旬からまたコロナ感染者数が増えて来たし、遊ばずにおとなしくホテルへ帰ることにしよう」
そう言っておとなしく1人ホテルへと帰るリキだったのでした。
つづく・・・
こんな感じで1日目が終了しました。まさに旅日記らしいブログでしょ?w
しかし、まさか魚屋と思って入ったら焼肉屋さんだったって、めちゃくちゃ恥ずかしい瞬間でしたね。焼肉屋で魚の刺身を注文するとか、ヤベイ奴ですよね?www
こんな感じで1日目を楽しんだリキでしたが、みなさんが期待しているようなエロな展開はありませんでした。まさにおじちゃんのただの1人旅日記w
そんなリキの1人旅日記を気ながらにご覧いただければと思います。
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