WS前でアンへ嬢と待ち合わせしたリキは、ゴハンを食べて飲み歩いてホテルに帰ったのでした。
リキ「昨日はよく飲んだなぁ」
アンへ嬢「楽しかったね」
2人とも疲れていたので、ぐっすり寝ました。
アンへ嬢も仕事をしていないので、のんびりできます。
リキ「ちょっとSMに買い物へ行ってもいい?」
アンへ嬢「いいよ、行こう」
そんな感じで昼前にSMへお買いもの。
色々お店を周って買い物して、お昼はSMモール内で食べることにしました。
選んだのはこちら!
「Mang INASAL」
有名なチキン料理のお店ですね。
ちょっと話はずれますが、このMang INASALの創始者が凄いんですよね。
エドガーシアさんって方で、今40歳ぐらい。
数年前の時点でフィリピンお金持ちランキングに入るぐらいの方です。
そして彼がお金持ちになったのは、その株をみんなが大好きジョリビーに売却したからです!
そんなわけでこのINASALは、ジョリビーグループの1つになっています。
ちなみにアンヘレスのジョリビー前にある中華料理屋の
「chowking」
こちらもジョリビーグループ。
他にもいろいろゴハン系のお店をやっているので、気になる方が調べてみてくださいね。
INASALのチキンをリキは凄く好きなんですよね。
INASALはイロンゴ語って言葉で「グリル」や「バーベキュー」みたいな意味で使われる言葉のようです。
ちなみにイロンゴ語はセブ島の隣にあるネグロス島ってところで使用されていて、その州都であるバコロドって町がこのINASAL発祥の地です。
リキもバコロドでチキンを食べましたが、美味しかった思い出があります。
話は戻りまして、そんな感じでチキンを堪能した後にアンへ嬢から
アンへ嬢「カバンが欲しい」
とリクエストがありました。
SMモール内でカバンが売っているところへ連れてってもらい、そこにあるカバンの値段を見ると・・・・
最高でも2000ペソ!
(4,000円)
リキ「好きなの買っていいよ、何なら2つでもいいぞ?w」
安い時だけ態度がでかいリキです!
そう言われるとアンへ嬢も悩んでしまって、オロオロしていました。
しばらく色々眺めて1つカバンを選び、買ってあげると非常に嬉しそうにしながら
アンへ嬢「リキ、ありがとう」
とお礼を言ってきました。
なんか照れちゃいますねw
そんな感じで買い物をしていて、買い物が終わってSMの外に出たところで・・・
アンへ嬢「着替えに家に帰っていいかな?」
リキ「いいよ」
アンへ嬢「よかったら家まで遊びに来る?」
リキ「いいの!?」
仕事辞めた子と遊び、そして家まで呼ばれるリキ・・・・
「ワナか・・・」
普段モテることのないリキは、こんな美味しい展開には敏感になってしまうのです。
まるでドッキリかけられすぎたお笑い芸人のような反応ですw
アンへ嬢「ちょっと離れてるから、トライシクル乗るよ?」
そう言ってSMから離れてたどり着いた先は・・・
こちら!
リキ「え・・・・・??」
予想外な雰囲気に、リキは言葉を失ってしまいました。
アンへ嬢「ついて来て」
そう言って家の方に降りて行くアンヘ嬢について、リキも階段を下って行くのでした。
つづく・・・
久しぶりに食べたチキンは美味しかったです。
アンへ嬢とのお買い物は楽しく過ごすことができました。
そしてその後にまさか家に行くとは予想外でした・・・w
コメント