トムさんとXSを訪れるとごうちゃんたちがいたので、一緒に飲むことにしたのでした。
テキーラ売りが来たので、一緒に飲んでいる嬢へ追いテキーラ6杯注文したリキ
早速乾杯をしているとスタッフが伝票をもって来て、確認するように言ってきます。
しかし、よく見ると追加は6杯しか頼んでいないのに、さらに2杯分が追加されています。
その2杯は先ほど売り子たちが飲んでいた2杯
リキ「いやいや、この2杯は頼んでないよ」
スタッフ「いや、頼んだだろ?」
リキ「だから頼んでないって」
年末年始の時もそうですけど、本人が頼んでないって言ってるのにスタッフは何を根拠に頼んだと言ってるんですかね?
リキ「俺があなたに注文した?してないでしょ?」
スタッフは少し考える素振りをして、確かにリキから注文は受けてなかったよなみたいな顔をしている。
リキ「じゃあ、これは誰が注文したの?間違いでしょ?」
そうスタッフに話していると、ふと視界の片隅に写る姿が見えました。
一緒に飲んでいた嬢です。
リキがスタッフにこのドリンクの注文は間違いだって言ってる横で、静かに俯いて何となく居心地が悪そうな顔をしています。
そしてボソッと口を開いて・・・
嬢「わたしが注文した・・・」
小さな声でそう言ったのでした。
はぁ?
客が断ったのに勝手にLDを注文するとか、こいつ何を考えているんだ?
突然の出来事に驚きを隠せないリキ
スタッフには
リキ「ごめんごめん、なんか嬢が勝手に注文したみたいだわ。もういいよ」
そう言ってとりあえずスタッフには戻ってもらう。
あらためて嬢に対して
リキ「とゆーか何勝手に注文してんだ?」
嬢「・・・」
まるで子供のように俯いて、今にも泣きそうな顔をしています。
リキ「注文したつもりもないLDが請求されてるから、揉めそうなっただろ」
嬢「ごめん・・・あの嬢たちの分は私が払うよ・・・」
せっかく楽しく遊んでいる場で気が悪くなりましたが、泣きそうな嬢をこれ以上攻めるのも悪者になった気分で嫌です。
リキ「今回はもういいよ。でも、今度から何かしたいなら先に聞いて」
嬢「うん・・・わかった・・・」
とりあえず、少し揉めたけど丸く収まって再度遊び始めます。
トムさんも嬢を連れ帰って来て、嬉しそうにニヤニヤしながら嬢と遊んでいます。
途中で気づくと人数も減っていて、残っていたのは
・イサハンさん
・知らない人
・ごうちゃん
・りょうちゃん
・リキ
となっていました。
途中で一時話題になっていたフランス人オーナーがやってきてドリンクをご馳走してくれたりもしました。
なんかイサハンさんは以前日本で偶然出くわして、一緒に飲んだらしいです。
なかなか凄い偶然ですよねw
そんなメンツでりょうちゃん以外は女性をつけて、楽しそうに遊んでおります。
何かお店を出たり戻ってきたりしているので、いろんな女性と遊ぶので忙しいのでしょうwww
先ほど揉めた嬢ですが、テキーラとかを飲んで良い感じにできあがってきました。
リキ「大丈夫?」
嬢「大丈夫!」
楽しそうに飲んでいるのでまだ大丈夫そうです。
嬢「ダンスの時間だから行ってくる」
リキ「いってらっしゃい」
のんびりする時間も欲しかったので、LD5杯をあげて引き止めたりするのは止めておきました。
関係ないけど、別の嬢がクレヨンしんちゃんいっぱい持ってたなwww
そんなぼっちになったリキの横では、トムさんが楽しそうに嬢と遊んでいます。
IBIZAにしろ、XSにしろ、生き生きとして楽しんでおられるように見えます。
以前見た嬢と一緒にいる時は死んだ魚のような眼をしてたのに・・・w
しばらくするとトムさんの嬢も席を離れたのでダンスに行ったのかな?と思っていたら、私服に着替えて戻ってきました。
PBしてる!
トムさんの早業に驚きを隠せないリキ
トム「いえ、服がきつかったので、後でお金を返すからPBしてと言われたので」
リキ「なるほど・・・」
凄い騙されているような気もするけど、そこはトムさんの選球眼を信じるのみですw
さて、そんなリキですが、踊りに行くと行った嬢がなかなか帰ってきません。
すでにステージ上のメンバーも入れ替わっているのに戻ってこないので、別の席にでも呼ばれたのでしょうか?
別に今日は連れ帰る気もなく、ただ飲んでるだけだから何でもいいんだけどw
1人でのんびりしていたリキでしたが、その姿を心配したのか
トム「リキ嬢が帰ってきませんね」
リキ「そうですね」
たしかに30分ぐらい帰ってきていない。
今回は特に連れ帰るって気分でもなく、楽しく飲めただけなのでそれで問題ありません。
でも、さすがに30分も待ってると暇なので、もう別の嬢でも探しに行こうかな?とも考えます。
それを見透かしたように・・・
トム「帰ってこないみたいですし、他の嬢にしたらどうですか?」
トム嬢「うんうん、もう他の嬢を探せばいいよ。この嬢なんてどう?」
トムさんからも他の嬢はどうかって提案、トム嬢は便乗して友達みたいな嬢を提案www
さて、そんな話をしているところでやっと嬢が戻ってきました。
なんかけっこう酔いが回った状態
リキ「他の席へ呼ばれて飲んでたの?」
嬢「うん・・・」
けっこうフラフラした感じですが、まだ飲める!みたいな感じの状況
リキ「そんなベロベロになってるんだから、もう飲まない方がいいよ」
嬢「大丈夫」
大丈夫じゃないだろwww
そんなやりとりをしていますが、明らかに嬢は酔い始めて先行きは暗い感じです。
こうなったら若干めんどくさくなってきたので、もうリリースしてもいいかな?と思い始めます。
リキ「今日はPBするつもりもないし、もう戻って休んでおきな」
遠回しにやんわりとお断り発動する汚い男リキw
まぁそんなのは当然聞くわけもなく
嬢「嫌だ!PBしてよ!」
と言ってくる嬢
リキ「いやいや、今日はPBするつもりないしさ」
そう伝えるリキですが、ちょっと興味本位もあったので聞いてみることにします。
リキ「一応聞くけど、PBロングでいくらなの?」
すると嬢が答えます・・・
7000B
28000円
無理!
即答で『無理』と返事しました。
某スタンド漫画で連呼するぐらいの勢いだったと想像していただければと思います。
嬢「PB!PB!」
リキ「いや、酔ってるし、7000Bとか高いからPBしない」
嬢「PB!PB!」
酔っているのもあってか、こちらがPBしないと伝えても聞かない嬢
ぶっちゃけ超めんどくさくなってきました。
参考までにお伝えしますと、リキは性格的にはおだやかな方だと思います。
怒ったりキレたりするなどって事はほとんどありません。
若干嫌なことなどがあっても、大人の対応で華麗にやりすごします。
まぁ当たり前のことですけどね
今回に関しては相手の嬢ももちろんリキも少し酔っている部分がありました。
しかし、丁寧に何回ともなくPBについては断り、悪いけどもう席から移動してくれとお願いしました。
それでも断固として動かず、PBPBと連呼する嬢
リキ「いや、本当にもうPBしないし、席からも移動してくれ」
嬢「いやだ!PB!PB!」
いいかげんめんどくさくもなっていたリキは、席から排除することを決意します。
リキ「もういいからどいてくれ」
嬢「いやだ!」
めんどくさいやつだな・・・
リキ「PBしないし、もういいからどいてくれ。ほらチップもやるから」
テキーラ勝手に頼むし
どっか行って帰ってこないし
帰ってきても酔ってるし
PBしないのにどかないし
そんな嬢でしたが
「酔った帰りのバイタク代ぐらい渡そう」
そう思って100B(400円)を胸の所に入れてあげました。
ソイ6でもそんな感じです。
100Bを渡したところでピタリと嬢が静かになり、その胸に入れた100Bを握って取りだします。
落ち着いた感じなのでこれで静かに移動してくれるのかな?
そんな風に思っていると、嬢がリキに向かって言ってきた言葉は・・・
100B
じゃなくて
1000B
ちょうだい
プチン
「何か頭の中でキレたような感じと言うのでしょうか。せき止めていたダムが決壊したような、そんな感じだったような気がします」
その嬢の返事を聞いたリキは即座に
100B返せボケ!
そう言って嬢に渡した100Bを取り上げます。
リキ「お前には100Bですらもったいないわ!さっさとここから出ていけ!」
嬢「私の100B!私の100B返して!」
「100Bじゃなくて1000Bくれ」
と言っていたやつが、100Bを返せと言ってきています。
何をいまさら言ってんだ。
そんな感じの状態だったので周りのスタッフたちもなんだなんだと寄ってきます。
トム嬢「その嬢は私の100Bが取られたって言ってるから、それでスタッフが集まってきているよ」
リキ「何言ってんだ。100B渡したけど、こいつが不満そうだから返してもらっただけだ」
リキの怒りは収まりません。
もうその嬢が目の前にいるだけでもむかつくので、VIP席前にいるスタッフやセキュリティーを呼んで
リキ「もうこいつ邪魔だから連れ出してくれ!聞いてるのか?冗談じゃなくて邪魔だから連れ出してくれ」
そう言っているのにスタッフもセキュリティも動きません。
「こいつらドリンクやチップとかもらう時はすぐ動くのに、なんでどこかへ連れてってくれって言ってるのに動いてくれないんだ?」
知らん顔をするのでスタッフの側まで言って、あいつは酔っぱらってて邪魔だから連れ出してくれ!ってさらに伝えるとやっと連れ出してくれました。
リキ「しかし、めちゃくちゃ腹立つやつだったなぁ」
トム「いきなりめちゃキレてたから、焦りましたよw」
リキ「いや、あいつは最初テキーラ注文した時からやらかしてたからね」
嬢が視界から消えたので、リキも落ち着きを取り戻しました。
そんな合間にもごうちゃん、イサハンさんはちゃっかりPBしてて着替え待ち
リキは嬢を連れていませんが、まぁいいでしょうw
少し落ち着いていたので、のんびりと店内を眺めながらの待ち時間
そんな時にふと気づくと接近してくる影が見えました。
「あれ?」
と思っているとその影はリキ横まで来てソファーに倒れこみます。
よくよく見ると
さっき追い出した嬢!
また戻って来るんかい!
そんなツッコミを入れたリキだったのでした。
つづく・・・
さて、リキのブチ切れ日記はいかがだったでしょうか?
めんどくさい態度を取った挙句に舐めた事を言ってきたので、めちゃムカつきました。まぁ心の狭いリキなのでw
そしてそんなリキを真横で見ていたトムさん
楽しい場ですいませんでした・・・まぁあんな事はそうそうありませんけどw
そんなブチキレ事件の後には、あの伝説の水ペットボトル事件が起こるのでした。
事件については先にトムさんのブログを読む方がわかりやすいかもしれません。
真相については次回解説したいと思いますw
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