そんな風に生きるのが・・・ 2020年8月広島旅行10

2020年08月① 広島旅行
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広島にあるシーシャバーで広子と昔話をして、楽しい時間を過ごすのでした。

 

 

 

 

 

 

2日目夜 広島シーシャバーにて

 

 

 

 

 

 

リキ「お前に会いに来た、そんな男がここにいるぞ?」

広子「え・・・・?」

驚きの顔を浮かべる広子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「初めて会った時から広子は魅力的だったと思うよ。あれから月日が流れて年を取ったかもしれないけど、今もそれは変わらないよ。そうじゃなければ、わざわざ広島まで会いに来ないだろ?」

広子「そっか・・・ありがとう、リキ」

そう伝えると恥ずかしそうにする広子だったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「彼氏と別れたんだったら、大阪へ戻ってくる予定とかないの?」

広子「う~ん・・・それも考えたんだけどね。でも、やっとお客さんも増えてきたところなんだよね」

リキ「そっか、また大阪で1から始めるのは、なかなか辛いもんね」

広子「そうなんだよね・・・だから、もう少し広島でがんばってみる!」

そんな話をする広子は、非常に生き生きとして見えました。

 

 

 

 

 

 

 

リキ「明日も仕事だったよね?そろそろ行こうか」

広子「そうだね。リキは明日帰るの?」

リキ「う~ん、そのつもりなんだけど、もしかしたら1日伸ばすかも」

広子「そうなんだ。でも、明日は仕事とかあるから難しいかな・・・」

そんな話をしながら昨日と同じで、2人でブラブラと帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道にちょっと看板だけ撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広子「リキは最近仕事忙しいの?どこか遊びに行ったりしてる?」

リキ「そうだね、仕事の合間にタイやフィリピンへ女遊びしに行ってるw」

広子「なにそれ!?楽しそうwww」

そう言って広子は話題に非常に食いついてきますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「休みが合うなら一緒にどっか旅行とか行くんだけどね」

広子「行きたい!」

仕事ばかりで疲れているのか、旅行へ行きたいアピールを凄くしてくる広子w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな話をしながら少し歩いたところで、広子の家の前に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広子「もう着いちゃったね」

リキ「うん、あっとゆーまだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し話したいような雰囲気の中で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキは広子の方へ近寄り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その身体をギュッと抱きしめて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「また会いに来る。寂しい時はいつでも呼んでくれたらいい」

そう広子に伝えるリキだったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広子「・・・うん・・・ありがとう、リキ」

ちょっと恥ずかしそうにする広子から離れ

リキ「じゃあ、明日も仕事をがんばって」

そう言って家に帰る広子を見送って、1人ホテルへの道を歩くリキ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼氏と一緒に広島へ引っ越して来た広子。

でも、今では彼氏と別れて1人で仕事をがんばっている。もちろん地元ではない広島に友人とも言えるような人もほとんどおらず、孤独な生活を送る毎日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな心の隙間を利用して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはリキにはできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし今日、身体の関係があったとしても、明日にはリキは大阪へ帰ることになる。

そして次はいつ広島へ来るかはわからない、もしかするともう来ることもないかもしれない。

また広子は1人になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言い方は悪いかもしれないが、どうでも良い女の子だったら連れ帰っていたかもしれない。

でも、広子をそんな風には扱いたくない。

 

 

 

 

 

 

 

彼女にしたいわけでもなく

やりたいだけの女でもない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでやらないんだ?」

「やってから考えろ!」

「びびったのか?」

色々な意見があるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

リキも過去には

『女の子と2人で遊ぶ=やる』

そんな風に考えていた時期もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

月日は流れて、以前のように女の子に対してガツガツと遊ぶこともなくなり

やりたくなれば風俗にでも遊びに行けばいい

そんな考え方になりつつありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして広子のような存在の女の子とは、こんな風にたまに会ってゴハンを食べては

「元気してたか?最近調子はどう?」

そんな話をいつまでもできるような、そんな関係であれば嬉しいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん男と女なので、いつ何時

男女の仲

になるかは今の時点ではわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただそれは流れに身を任せるのみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に生きるのが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキの気ままな生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々と考えながら歩いているとホテルの部屋へ到着

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「でも、やっぱり・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誘えばよかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無駄に広いホテルの部屋で1人、韓国ドラマを見て過ごすリキだったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

あ と が き

 

 

 

こんな感じでみなさまの予想通り?w

広子とは何もありませんでした。

1部の怖いおじちゃんたちからクレームがきそうですが、まぁそこは華麗にスルーしてとwww

 

 

 

 

たまには貪欲に女の子をハントしにいかないと、男としてはダメかもしれませんね。

コロナが落ち着いたら、少し活動してみようかな?

もちろん恥ずかしいので、隠密作戦ですねwww

 

 

 

そして広子とは遊ばなかったリキは、どうするのかと言うと・・・

次回をお楽しみにw

 

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