広島での滞在を1泊延ばしたリキは、久しぶりにキャプテンTKと会ってお互いの近況を話したのでした。
広島での滞在を1泊延ばしたリキでしたが、久しぶりに会ったキャプテンTKは翌日が早朝からゴルフなので早々と去って行ったのでした。
そして昨日の時点で今日は仕事が忙しいと言っていた広子も当然の如くつかまらず、広島で1人になったリキは中国エステを試しに行くことを決意したのでした。
大阪では仕事で疲れた際に、よく外国人エステへ行って心も体もスッキリとしているリキ。
「外国人エステってなんだ?」
って方はこちらの記事を読んでいただければと思います。
大阪で既にお気に入りの女の子がいるお店などはありますが、時折冒険したくなる気持ちもあります。そんなときは
『中国人エステ』
みたいな検索をかけるとランキングみたいなサイトがあるので、行ったことがないお店などを見つけることができます。ここ広島の中国人エステなどはもちろんリキは知らないため、今回も検索をしてお店を探してみました。
一応何店舗かを確認して、値段などでおおよその内容を推測。ホテルからの距離なども考えて行く店舗を選択します。その結果広島はどこも未体験だったため、ランキング1位になっていたお店へ行ってみることにしました。
こんなランキングで1位って怪しいから、普段は選択からは真っ先に外すんですけどねw
さて、そんなわけで今回リキが選んだお店は・・・
『愛マッサージ』
なんかあからさまに怪しそうな名前ですねwww
そうは思いながら早速現地へ向かうことにします。
早速グーグルマップさんに場所を登録
お店の名前では検索に出ないので、HPにある住所の場所をピン刺し。
このビルの3階です。
今回泊まっているホテルは原爆ドーム前の
夜で路面電車の数も少なく、方向も微妙な方向なので歩いて行くことにします。
徒歩で約1.5km 20分ぐらい。
夜で涼しくなってきているので、ちょうど良いお散歩です。
ちなみに少し地図を見ながら歩いて気づきましたが、今日の朝ごはん?に食べた寿司屋とウドン屋さんのすぐ近くなのに気づきましたw
そんなことを思いながら夜の22時ぐらいの広島を歩きますが、人が全然歩いてない!?
広島ってもっと人がいっぱいで都会のイメージでしたが、まさかこんなに人が歩いていないとは思ってもみませんでした。そんな真っ暗な中で中国エステへ向かって歩く大阪人。ヤベー奴ですねwww
お店へ向かってテクテクと歩いていますが、一応事前に連絡をいれてあります。外国人エステは小さめのお店で女の子が少ないことも多いです(2,3人)。
せっかく歩いて行って、入れないと言われたらショックですからね。だから一応いつも電話で入れるか確認してからの来店です。
店舗周辺に到着しますが、けっこう暗くてよくわからない。
リキ「このへんのはずなんだけどなぁ?」
と歩いてみるも看板などはなし。
写真は撮ってないですが、建物的にはここ。
わかりにくかったので1度通り過ぎてしまいましたw
怪しげな階段を上がって辿り着いた3階は、薄暗い団地の扉みたいなところ。インターホンを押してみると
「はーい」
と返事が聞こえてドアが開きます。
女の子「電話されました?」
リキ「はい、電話しました」
出てきた女の子はおばちゃんではないが、そこまで若いってイメージでもなし。
体型的には・・・若干のぽっちゃり?顔はそこそこ良い感じ。
まぁそんな女の子に言われて中へと入ります。
女の子「どのコースにされますか?」
とメニューが出てきます。
HPに載せてあるメニューはこんな感じ
リキ「どれがオススメですか?」
女の子「泡泡コースが気持ちいいよ」
リキ「じゃあ、泡泡コース90分にするよ!」
てことで、オススメされた泡泡コースを試してみることにします。
女の子が着替えるように言って部屋を出て行ったところで、部屋の雰囲気を撮影したのがこんな感じ。
と言っても普通の部屋に布団が敷いてあるだけですけどねw
そして真ん中にあるのは、定番のTバック紙パンツ。
早速着替えてうつぶせで寝ているところへ、女の子が戻って来てマッサージ開始。
案外この女の子はマッサージがうまくて、心地よい感じです。
ただ1つ気がかりな点としては・・・
服装がエロくなくて
普通の服にショートパンツ!
これは非常に怪しい。
大阪だったら黄色信号が既に点滅しているレベル。
そんなことを思いながらもマッサージは上手なので、ウトウトしながら良い感じの時間を過ごします。
半分ぐらい時間が過ぎたところで
女の子「じゃあ、泡泡を始めるね」
と1度部屋を出てから、洗面器に泡を入れて戻ってきました。
どうもこれを身体につけてマッサージをするようです。
早速身体に泡をつけられてマッサージをされますが・・・
気持ちいい
フワフワとした柔らかい感触の泡に包まれてのマッサージは、オイルとかとは違った気持ち良さがあります。それを背中から順番にやってもらいます。
時折新しい泡を補充するために、女の子が部屋を出て行きます。そこでふとリキは時計が目に入ったので時刻が見えました。
待てよ・・・
リキ「残り時間30分ってところで、今から仰向けになるようだ。しかし、腕1本に5分ぐらい時間をかけてるから、このまま腕と足が終わったところで残り時間10分ぐらいになるんじゃないか?」
おかしい!?
リキ「途中で泡を補充する時間も入れたら、それで実質終わってしまう!?このままだとスペシャルが無いじゃないか!広島で中国エステ入って何も無しなど許されないだろ!」
そんなリキの心の叫びとは裏腹に、右側の腕と足を泡泡マッサージした女の子は
女の子「じゃあ、泡を補充してくるね」
とさっきと変わらずマイペースで泡を補充へ向かいます。
リキ「はーい」
と気持ちよく返事をしながらも、リキの心の中では・・・
残り15分!?
早く!早く!
まるでスポーツの試合でギリギリの接戦を応援するかのごとく、魂の叫びを続けるリキ!
そんな事も知らずにのんきにまた新しい泡を持って戻って来る女の子。そして先程した右側とは反対の左側の腕と足を泡マッサージしていく。
この時の気持ち的には・・・
ザ・ワールド
もちろんスタンド使いではないリキが時を止めることなどできるはずもなく、無情に時は進んでいきます。
そして残り5分となったところで腕と足の泡泡マッサージが終わり、女の子の手が向かった先は・・・
お腹・・・
なんでやね~ん!
そんなリキの魂のツッコミも女の子には伝わらず
女の子「はい、では時間になりましたので終わります」
無念のタイムアップ
寂しい気分のままで、部屋で1人静かに服を着ます。
部屋を出た玄関のところで女の子が待っていて
女の子「ありがとうございます。またお待ちしていますね」
リキ「ありがとう」
そう言って部屋を出て、暗い広島の街へと戻ります。
リキ「しかし、ランキング1位ってなってて、まさかこんな感じとはなぁ」
そんなことを思いながら1人寂しくホテルへの帰り道をトボトボと歩き、ホテルの部屋へ戻ってゆっくりした夜・・・
ってわけでもなく?w
リキ「こんなことだろうと思ってたわ。よし、次行くぞ次!」
こんなことで凹むような豆腐メンタルではないリキは、外に出ると早速ネットで調べながら次のお店の方へと向かうのでした。
つづく・・・
広島での初中国エステ体験は・・・残念な結果に終わりました。
まぁマッサージだけを見れば悪くはなかったんですけどね。でもそこはやはりエロが欲しいじゃないですか!www
ガッカリとしながらお店を出たリキですが、そこで帰ったならば広島の良さを伝えることができないと考えてもう1軒行くことにしました!アホなおじちゃんですw
そんなわけで2話連続で中国エステ体験記となりそうです。
なんだかんだ広島編も長くなってしまっていますが、あと2話か長くて3話だと思っています。
特にオチはないですけどねwww
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