ソイ７などを見学した後にWSへと移動したリキだったのでした。
ソイ７からWSへ移動してきたリキが向かった先はバカラ
何となく知っているお店へ入り、少し休憩する感覚かな？
店内へ入ったところで早速スタッフの方に案内されて着席
ぼっちデブおじなので、１人寂しくカウンター席へ
隣には日本人らしき若者３人組ぐらい
若さ輝く若者たちを眩しすぎて見ることはできません。
ステージの上で踊る嬢もにこやかにこちらを見て
「ドリンクごちそうしてよ」
そんなアピールをしてきますが、恥ずかしがり屋のぼっちデブおじは目を合わすこともできずうつむくだけ
そしてふと横を見ると、トム嬢がお客さんについているのが目に入ります。
お客さんはトム嬢の方を向いているのでリキには背を向けている形になりますが、トム嬢はお客さん越しにこちらが見える形
ちょうどリキが気づいたところで向こうも気づいたようで、ついているお客さんにわからないように挨拶をしてきました。
ちょうどそのタイミングで・・・
「リキ！」
そんな声とともにバカラ嬢がリキを見つけて寄ってきました。
バカラ嬢「今日も会いに来てくれたの？ありがとう」
リキ「よかったらドリンクでも飲みなよ」
早速ドリンクをご馳走します。
バカラ嬢「この前はバーファイン代を払ってくれてありがとう」
一応お礼をちゃんと言ってくれると、嬉しいもんですね。
嬢と飲みながら話していると
バカラ嬢「トム嬢もこっちへ呼ぼうよ」
リキ「いやいや、別のお客さんについてるだろ」
そんな話をしている途中で、トムさんとやりとりもしていました。
リキ「バカラへ入りました。トム嬢もいるよｗ」
トム「またバカラ！」
残念ながらトムさんは一緒にいません。
WSへ来る前の話ですが、トムさんはどうやらブログ読者の方と会って話しているようです。
トム「リキさんのブログも読んでてファンの方のようですけど、一緒にどうですか？」
リキ「やりとりした事も無い人と会うのは止めておきます」
てことで、そんなお誘いはお断りしていました。
その後どうやらその方はバカラへと来店しているようで
トム「その方はバカラへ入店して、嬢のすぐ近くにいるみたいです」
リキ「え？嬢は横ぐらいにいるけどｗ」
まさかのすぐ間近にいるようですｗ
そんな事をしながらもバカラ嬢と飲んでいますが、せっかく近くにいるので挨拶ぐらいしておこうかな？と思ってトムさんに連絡
リキ「すぐ側にいるのなら、よければ少しお話しますか？って聞いてみてもらっていいですか？」
トム「わかりました」
てことで、トムさん経由で連絡
返事を待っている間にトム嬢がついていたお客さんが帰り、こっちへと移動してきたので１杯ご馳走しておくことにしました。
てことで、ステージ前のソファーみたいな席に座りつつ、両サイドに嬢がいる良い感じの状態です。
しばらくするとトムさんから返事がきましたが、どうやら既にバカラを出てしまったようです。
でも、すぐ近くにいるので戻ってくるみたいです。
そんなわけでお店前で待ち合わせ
わかりやすくお店の前に出て会うことにしたので
リキ「友達が来るから待ってて」
と声をかけて席を立つと・・・
トム嬢「トムが来るの！？」
目を輝かせてそう言ってくるトム嬢
リキ「いや・・・また別の友達でトムじゃないよ」
トムさんじゃないと聞いて、非常にガッカリするトム嬢
何て罪な男なんだ・・・
なんか自分が悪いことをした気分になったので、そそくさと席を後にしてお店の前に出るリキ
しばらくしたところで、それらしい人がいたので近寄ると
A「もしかしてリキさんですか！初めまして」
リキ「リキです。はじめまして」
無事にご対面
リキ「ちょっと中でまだ嬢と飲んでるんで、よければ一緒にどうですか？」
A「ぜひぜひ」
そんなわけで一緒にバカラへ入店して、ちょうど横の席も空いていたので一緒に飲みながら話すことにします。
リキ「先にお伝えしておきますと、この２人は少し日本語が理解できます」
A「なるほど」
リキ「だからトムさんの話は禁句です」
A「わかりましたｗ」
トラブルの元になるワード【トム】は会話で出すことは禁止ですｗ
そんな禁止ワード【トム】は何をしているかと言いますと・・・
バンコクの女を呼んで来て
遊んでる！！
そう、こんなにトムさんを待ち望んでいる嬢がいるのですが、バンコクから嬢を呼んで来て遊んでいるのです。
まさにモテる男は罪だと言えるでしょう！
そんなトムさんから
トム「今日ハリウッドへ行く予定なんですけど、一緒に行きますか？」
リキ「いいですね！じゃあ、バカラ嬢でも連れて行こうかな？トム嬢も誘う？」
トム「遠慮しておきますｗ」
あっさりと断られましたｗ
現在の状況を把握してもらったところで話は戻りまして、バカラの店内でAさんと飲んでいるリキ
嬢たちには聞こえないようにこっそりと小声で
リキ「実はトムさんと後でハリウッドへ行くんですが、一緒に行きますか？」
A「いいですね！ちょっと嬢を探して行きたいです」
Aさんも乗り気な感じ
さて、トム嬢にばれないようにするため、いなくなったところでバカラ嬢へと声をかけます。
リキ「実はトムと一緒にハリウッドへ行くんだけど、一緒に行かない？」
バカラ嬢「いいよ！トム嬢も一緒？」
リキ「いや、トムは別の嬢を連れてくるから、内緒でお願い」
バカラ嬢「わかったｗ」
こんな感じで裏でこそこそと約束をしたところで、連れ出してお店を出ることにします。
トム嬢「どこへ行くの？」
リキ「友達たちとハリウッドへ・・・」
トム嬢「トムもいるの！？私も行きたい！」
リキ「いや、トムは・・・いないかな？」
なんか凄く罪悪感がわいてくる中でお会計を済ませます。
何となくかわいそうなトム嬢にチップを渡します。
ロングバーファイン＆チップと飲み代で、よく覚えていないけど・・・
おそらく合計8,500B（34,000円）
振り返るとたけぇーなｗｗｗ
お店を出たところでAさんとは一旦お別れ
A「ちょっと良い嬢を探して、ハリウッドで合流できるようにがんばります」
リキ「お待ちしております」
リキ「じゃあ、のんびりハリウッドを目指そうか」
バカラ嬢「うん」
タクシーを呼んでハリウッドへと向かう２人だったのでした。
つづく・・・
盛り男リキの旅行日記が今日も更新です
まさか禁止ワードトムに、話を盛ってる扱いをされるとは・・・
まぁ確かにちんさんはおとなしかったけど、体調が悪かっただけだからｗ
あらためてリキの旅行日記のコンセプトを解説すると
・可能な限りの事実描写
・場面ごとの心境をできる限り描写
このへんがベースとなっています。
おもしろいことに１つの事実を描写しても、捉え方は人それぞれ違います。
「チップをあげました」
たったそれだけの行為でも高いと思う人もいれば、好意的に捉えてくれる人もいます。
まさにどう捉えるかは、あなた次第ですねｗ
あといくらわかったつもりになっていても、心の中については他人にはわからないものです。
昨日大々的にニュースになった通訳さんの事件
野球選手の心境はどんな感じなんでしょうね。こればっかりはニュースでいくら騒いでも、知るのは本人のみです。
そんなわけで知りようのない他人の心境が、わかるような感じで描写するように心がけています。
でも、こんなにお会いする人が増えると思っていなかったので、ブログ開始直後よりは若干描きにくい感じにはなっています。
なんか知ってる人に読まれるのは恥ずかしいでしょｗｗｗ
こんな感じの事をベースとして、引き続き旅行日記を更新していきたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
コメント