(番外編)ある日の日常 in フィリピン2

フィリピンの日常
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2019年フィリピンアンヘレス旅行について記事を書かせていただいている途中ですが、ここでいったんその話は休憩。

 

せっかくなので現地で一緒に遊ばせていただいた「KOOさん」の記事とタイミングを合わせたいと思います。

 

 

そんなわけで番外編として以前も書かせていただいたフィリピンにいた時の日常を、のんびりと書かせていただきたいと思います。

 

 

 

 

あ る 日 の 午 後

 

リキ「ふぅ、時間に間に合った」

何とか急いで約束の時間に間に合ったリキなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「もう来てるかな?」

そう思って周りを見渡してみると、まだ来ていないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「先に来て待ってたら何を言われるかわからないから、リキが先に着いててよかったw」

そう思ってホッとするのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくそこで待っていると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「リキ!お待たせ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言って現れたのは、フィリピン人の女の子

「Sちゃん」

今日のリキのデート相手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい服を着たSちゃんを見て、リキのデレデレした感じw

いつにもマシて気持ち悪いニヤニヤ顔をするのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ち合わせたのはフィリピンにはよくある「SMモール」

色々集まってるので便利が良い場所です。

そんなわけでSMモール内でランチをすることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「じゃあ、ちょっとご飯屋さんが集まっている方に行こうか」

Sちゃん「そうだね、向こうに何軒かあるからあっち見に行こう」

そう言って2人で並んで、カップルのようにSMモール内を歩いて行くのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然登場したSちゃんですが、実はこのSちゃんは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴーゴー嬢」

なのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなSちゃんから急に 

Sちゃん「リキ、今度ランチを食べに行こう!」

と誘われて、一緒に行くことになったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時リキは「ゴーゴーバー」って言葉を知らずに、こんな楽しいお店をフィリピンで自ら発掘して遊んでいたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで普通に昼間に一緒に遊ぶ姿は想像できず、会った時から少しテンションが上がっていたのは言うまでもないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな上機嫌な状態でSちゃんと歩いていると・・・

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ブルブルブル・・・

ブルブルブル・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯が鳴っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「誰だろ?メッセージか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなくSちゃんの前で携帯とかいじるのはマナー違反な気がしたジェントルマンなリキは、Sちゃんに見つからないようにコソッと携帯を確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとそのメッセージに書かれていたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「お前!彼女いたんだな!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと別のゴーゴー嬢からのメッセージだったのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、マジで急に周りの音が消えて

「火スぺの音楽」

が鳴り響いたのがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてリキが思ったことが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「俺、刺される!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマのような展開に焦ったリキは、周りをキョロキョロと見る挙動不審な状態・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなリキの様子に気付いたSちゃんは

Sちゃん「どうしたのリキ、そんなキョロキョロして?」

不思議そうな顔をしてリキのことを見てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「い、いや、ちょっとさっき知り合いが歩いていたような気がしたんでね」

そう言ってとりあえずごまかすリキ!

Sちゃん「な~んだ。まぁSMはみんなよく来るからね」

そう言って、特に怪しむ様子はないSちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「よし!」

ビビりながらもSちゃんには気づかれていない事にガッツポーズ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずは、一刻も早くこの場を去らねば!

そう考えたリキは、Sちゃんを急かしてご飯屋のほうへ移動します。

もちろん周りは警戒しての移動で、もうこんな状態・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よければ臨場感を出すのに、バックミュージックとしてお使いください。

 

 

周りに警戒しながら、慎重に移動するリキでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして無事にイタリアンのお店に入り、注文して無事にランチを食べることに成功したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店に入ったときに、こっそりメッセージには返事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「彼女??? ただの友達だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん返事はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして本来であれば食事の後に色々遊ぼうと思っていたのですが、イマイチこの状況では怖くて遊ぶ気になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「今日はちょっと疲れててランチだけでも大丈夫?」

Sちゃん「うんわかった、またゆっくり遊ぼう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言ってSちゃんと別れて家路につくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく・・・?

 

 

 

 

 

 

 

あ と が き

 

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

 

まさにこの言葉がぴったりのような気がする展開でした。

しかし、メッセージ来たときは生きた心地がしませんでしたね・・・w

 

 

 

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