すでにお話をしたことがあるのですが、リキは以前フィリピンに6か月ぐらい滞在したことがありました。
旅行にしては長く、住んでいると言うには若干短いですかね?
まぁそれでも色々と普段では体験できないような経験ができたので、非常に良かったと思います。
そんなフィリピンでの日常であったことなどを、たまに記事にしたいと思います。
すでにこれまで2回ほど日常については書いていますが、どうなんでしょうね?w
第一弾は、リキが買い物に行った話でした。
そして第二弾は、リキがデートに行った話でした。
そして今回が第三弾としたいと思います。
友人「リキ!メシでも食べに行こうぜ」
リキ「いいよ、行こう」
フィリピンに滞在していたリキは、そこで知り合った友人にある日食事に誘われました。
特に料理ができるわけでもないリキは、外食の値段が安いフィリピンではいつも外で食事を済ませていました。
そんなわけで友人に誘われての外食もいつも通りな感じです。
適当に友人とご飯を食べた後に、少し飲みに行くことにしました。
まぁ飲みに行くことにしたと言いながら、フィリピンにいたころは毎晩飲み歩いていたのでこれまた普通の出来事ですがw
バンドが演奏しているお店に入り、音楽を聞きながらビールを飲む。
そんな感じで友人と楽しんだ後、家路に着くことになりました。
友人とトライシクル(サイドカー付バイクタクシー)を拾うために大通りへ向かっていると
友人「そういやリキ、あの店知ってるか?」
リキ「ん?どれ?」
友人「ほら、あそこのお店」
そう友人が指差す方には、暗い中でも怪しく光る1軒のお店がありました。
友人「俺はあのお店がちょっと怪しいと思うんだよな」
リキ「怪しいって?」
友人「そんなのエロい店に決まってるだろ!w」
「エロい店!?」
当時日本の風俗などは行ったことはありましたが、そこまで外国の風俗などは積極的に遊んでいなかったリキ。
友人の言葉に少し驚きを覚えたのでした。
友人「絶対あのお店はエロいお店なんだよ。でも、なんだか入りにくいんだよなぁ」
そんなことを言っている友人の横でリキは、一心不乱にそのお店の方を眺めていました。
リキ「す、すぺしゃりすと・・・」
友人「リキ、いくぞ?」
リキ「あ、あぁ」
友人にうながされてその場を後にして、この日はそのまま帰ることになりました。
しかし、その晩眠りにつくリキの頭の中は
「Specialist」
この言葉が離れなかったのでした。
つづく・・・
ちょっと旅行話をお休みしまして、フィリピンにいた時のお話を挟んでみたいと思います。
しかし、過去の日常2つを振り返って、1つはナンパ話、もう1つは浮気話とか最低(最高?w)の日常だと反省してしまいました。
そして書こうとしている3つ目が、すでに予想がつくと思いますが・・・w
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