ゴクッゴクッゴクッ 2021年熊本旅行⑩

2021年10月 熊本旅行
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1人でゴハンを食べたリキは飲みに行こうとするが満席で入れず、1人キャバクラへと向かうことにしたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

2日目夜 熊本繁華街にて

 

 

 

どこへ行こうか悩んでいたところで、毎回遊んでいるキャバ嬢から返事がきました。

みなさま覚えていらっしゃいますか?

安易なネーミングで熊子と言っていますがwww

 

 

 

 

ちょうど良いタイミングだと思って、早速遊びに行くことにします。

 

 

 

 

 

 

ブルーシャトーと同じく、前回キャバで遊んでから1年ぐらい経ちます。

定期的にLINEで連絡はしていたので、そんなに会っていないのかとあらためて時の早さを実感しました。

 

 

 

 

 

 

1年ぶりにお店へ訪れると入り口でしっかり検温などがあって、もちろんスタッフさんたちもマスクをして対応してくれます。

席に案内されて1杯目のドリンクをいただいていると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リキ!久しぶり!」

そう言って笑顔で隣にやって来た熊子の姿は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい!

 

他の方はどう思うか知りませんが、個人的に熊子は非常にかわいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「久しぶり、元気してた?」

熊子「元気だったよ。あんまり久しぶりな感じがしないね」

そう言って近況報告です。

 

 

 

 

 

 

 

リキ「とりあえず、1杯飲む?」

熊子「ありがとう」

 

 

以前は謎に満ちていて金額に悩んでいたドリンクを奢ります。

この辺の話ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年からどうやって過ごしていたのかを話したりしていると、すぐに1時間ほど経ってしまいました。

まぁ当然のことですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

延長!

まぁ聞くまでもありません!w

 

 

 

 

 

 

熊子「嬉しい!ありがとうリキ!」

かわいい子にそう言われたら、すぐにハートを射抜かれるリキです。

そんな心を射抜かれたリキは、ふと考えだすのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待てよ

「この1年は旅行へも行かず、静かに家で過ごしてきた。そろそろ楽しく遊んでもいいころなんじゃないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキは考える

「旅行とか行かなかった分だけお金が浮いているだろ?今回は久しぶりの旅行なんだから、少しぐらい弾けてもいいんじゃないのか?ほら・・・シュワシュワッとさ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう

久しぶりに熊子のかわいい顔を見て、リキも浮かれていたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「熊子、おかわりいる?」

熊子「いいの?」

リキ「いいよ、ところで・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「シャンパンとか好き?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌いなキャバ嬢とか

いるわけねーだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそんな現実は置いときましてとw

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「えぇ!?いいの??」

リキ「ただキャバクラとかあんまり行かないから、値段の相場が全然わからないw」

熊子「メニューあるから、一緒に見よう」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言ってメニューを持ってきてくれる熊子

キャバクラ素人のリキをバカにするでもなく、丁寧に教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

熊子「えっと気軽にジュースみたいに飲むのだったらこれで、これはよくでるけど苦くて苦手かな」

リキ「ふむふむ」

熊子の解説はなかなかわかりやすくて良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「で、これは聞いたことあるかな?インスタとかにアップしている人も多いよね。でも、これは高いし美味しくない・・・」

リキ「これは知ってるね。そしてたけぇー!」

でも、何かこうやって話ながら選んだりするのおもしろいなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「予算はいくらぐらい?」

リキ「まぁむちゃくちゃ高くなかったら大丈夫かな?」

熊子「じゃあ、これとか飲みやすくて値段もけっこうお得なんだけど、どうかな?」

リキ「じゃあ、それにしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子に選択を任せてでてきたのが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつです。

ちょっと背景とかは塗りつぶしさせていただきますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「かんぱ~い」

熊子「かんぱ~い」

 

 

 

 

 

 

 

 

少し甘くて飲みやすい感じです。

熊子「久しぶりに来てくれて、ドリンクまでありがとう」

リキ「せっかく来たしね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言って楽しく飲み始めると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ「熊子さん、お願いします」

熊子「ちょっとごめんね」

そう言って1口だけ飲んだところで、呼ばれて去って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「かわいいし、性格も良いから人気なんだろうな。

こればっかりはしょうがない。」

そんなことを思っていると、ヘルプの女の子がやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「こんばんわ、はじめまして」

リキ「こんばんわ」

そんな挨拶を少ししたところで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「美味しそうなの飲んでるじゃないですか!いただいても良いですか?」

リキ「どうぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当は熊子と楽しく一緒に飲みたいところだけど、まぁしょうがない」

と思いながら承諾すると、グラスが運ばれてきてシャンパンがグラスにつがれます。

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「かんぱ~い」

リキ「かんぱ~い」

乾杯したところで・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴクッ

ゴクッ

ゴクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「喉がかわいてたんだ、美味しい!」

まるで仕事終わりのサラリーマンが、1杯目の生ビールを飲み干すような勢いで即座にグラスのシャンパンがなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「これ美味しいね」

そう言いながら、すぐに2杯目をついだかと思ったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴクッ

ゴクッ

ゴクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前

店が雇った

殺し屋か!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思えるぐらい凄い速度でシャンパンを飲んで、リキのメンタルを殺しにかかってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢「おいしい!」

そう言って3杯目をつぎ始めるヘルプ嬢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうやめてくれ!

熊子が1口しか飲んでないのに、なんでお前ばっかりガブガブ飲んでいるんだ?

 

心の中ではそんなことを思いながらも、小心者のリキが何か言えるわけもなく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

ゴクッ

ゴクッ

ゴクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプ嬢の勢いに、リキのメンタルはもう死にかけ

 

そんなタイミングで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「ごめんごめん、戻ってきたよ」

熊子様が戻って来てくれて、悪魔のようなヘルプ嬢は去っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキ「じゃあ、あらためてかんぱ~い」

乾杯すると美味しそうにグラスを空ける熊子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「やっぱりこれが飲みやすくていいんだよね」

空になったリキのグラスにドリンクを注ごうとボトルを持つと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊子「あれ?けっこう飲んだね」

ヘルプ嬢のおかげで一瞬で凄い減り方をしたので、熊子もあれ?って不思議そうな顔をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな状況もあって、1杯づつおかわりしたぐらいですぐにシャンパンは空っぽ

まさにシュワシュワと夢の如く消えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなタイミングで狙ったかのように、黒服さんが席の方へ寄って来て

「お時間になりましたが、どうされますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~む

「シャンパンが空いたところで時間もきたことだし、帰るにはちょうど良いタイミングと言えるだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納得がいかない!

「なんで意味わからんヘルプ嬢が、1番ガブガブ飲んでるんじゃ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなリキが選んだ選択肢はと言いますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは次回のお楽しみw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ と が き

 

 

 

みなさま、2022年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

そんなわけで少し更新が空きましたが、新年最初の記事更新となります。

 

年末にはほぼ書き終わってたので、答えは来年のお楽しみにする予定だったんですけどね。

色々忙しくなって、最後の更新ができませんでした。

 

 

 

 

 

相変わらず、2021年の年末も外国へ行けずに残念な感じでしたが、2020年とは異なり年末年始旅行へは行ってまいりました。

 

 

 

 

ツイッターをフォローされている方などはご覧になっているかもしれませんが

年末:九州

 

 

年始:名古屋

 

 

 

 

まだこの2020年10月編が終わっていませんが、一応これで新たに旅行日記ネタができました。

のんびりと更新していきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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